株式会社アライアンスクラウド

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【企業の営業活動実態調査】営業を効率化できている企業はわずか1割、オンライン商談の推奨により移動時間の省略を図る企業が最多

2021.07.30

企業の営業活動の効率化支援SaaS「アポレル」を運営する株式会社アライアンスクラウドは、この度、全国の20代以上の営業を担当する会社員・会社役員・会社経営者330名に対し、インターネットアンケートを用いて、コロナ下における企業の営業活動実態調査を実施しました。

調査の結果、営業活動を完全に効率化できていると感じている企業はわずか1割(8.3%)に留まっていることが分かりました。また、効率的に営業活動を進めていく施策として、コミュニケーションの効率化を行っている企業が最多(25.6%)となりましたが、受注見込みの高いアポイントを創出する仕組みを構築する企業が1割以上(13.0%)いることが分かりました。
SNSが普及しウェブを通して個人へ直接アプローチできるようになってきた中、今後効率化していきたい内容として、「受注見込みの低い商談の省略・受注見込みの高い商談の創出(29.6%)」と回答する企業が多いことからも、今後は特に受注見込みの高い決裁者などを狙って直接アプローチを試みる企業が増加することが見込まれます。

【主な調査結果】

・営業を完全に効率化できていると感じている企業はわずか1割(8.3%)
・コロナ前と比較し商談機会が減少した企業は約6割(60.2%)
・効率化に向けた施策としては「オンライン商談」の実施が最多(25.6%)
・決裁者など受注見込みの高い人とのアポイントを創出する仕組みを構築する企業が1割以上(13.0%)
・効率化したい業務トップ3は「顧客とのコミュニケーション(35.2%)」「受注見込みの低い商談の省略・受注見込みの高い商談の創出(29.6%)」「提案資料作成・確認(21.6%)」

当社では、今年6月よりウェブ上で全国の企業の決裁者に直接メッセージを送付しアポイントを獲得できる決裁者アポ獲得支援SaaS「アポレル」を運営しています。
「アポレル」においても、決裁者とのアポイントを通して効率的に受注を獲得している事例が発生しています。昨年創業した営業支援を行うベンチャー企業では、さらなる新規顧客開拓を望む大手SaaS企業の決裁者とのアポイントを設定し当日中に受注に至りました。また、2016年に創業したウェブ制作会社では、自社のコーポレートサイトを刷新したいというニーズがあった人材紹介企業の決裁者とアポイントを設定し1週間での受注を実現しています。

【調査結果詳細】
・営業を完全に効率化できていると感じている企業はわずか1割(8.3%)

・コロナ前と比較し商談機会が減少した企業は約6割(60.2%)

・効率化に向けた施策としては「オンライン商談」の実施が最多(25.6%)
・決裁者など受注見込みの高い人とのアポイントを創出する仕組みを構築する企業が1割以上(13.0%)

・効率化したい業務トップ3は「顧客とのコミュニケーション(35.2%)」「受注見込みの低い商談の省略・受注見込みの高い商談の創出(29.6%)」「提案資料作成・確認(21.6%)」

【調査結果概要】
調査名:企業の営業活動実態調査
調査期間:2021年7月20日〜7月29日
調査対象:民間企業にて営業を担当する20代以上の会社員・会社役員・会社経営者
調査方法:インターネット調査
サンプル数:330名

【決裁者アポ獲得支援SaaS「アポレル」概要】

アポレルは、オンライン完結で決裁者にアポが取れる完全審査制の決裁者アポ獲得⽀援SaaSです。⾃社営業マンに代わりオンライン完結型の営業活動を⾏うことで⾃社営業リソースを増やすことなく、効率的かつスピーディーな決裁者アポイント獲得を実現します。顧客企業の決裁者と直接マッチングすることで、成約可能性の⾼い新規リードのみを獲得することや、アプローチから契約締結までの時間を短縮することができるようになります。
・提供開始       :    2021年6月9日
・提供機能       :    決裁者へのダイレクトメッセージ機能
             決裁者限定のオンラインピッチイベント
             コンシェルジュからの仲介サポート
・利用料金       :    登録無料
・サービスURL :    https://aporeru.com

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